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asahi.com(朝日新聞社):レアアース輸出拡大、中国側「ゼロ回答」 日中経済対話 - ビジネス・経済
【北京=琴寄辰男、古谷浩一】日中両政府の経済閣僚が集まる「日中ハイレベル経済対話」が28日、北京で開かれた。ハイブリッド車(HV)や省エネ家電の部品生産に使われる「レアアース(希土類)」の輸出枠を中国が大幅に削減した問題で、日本側は「世界全体に大きな影響がある」などとして削減の再考を求めたが、中国側は採掘に伴う環境問題などを理由に応じず「ゼロ回答」に終わった。
直嶋正行経済産業相がこの日、中国の李毅中・工業情報相、陳徳銘・商務相との会談で中国側に申し入れ、閣僚がそろう全体会合でも輸出枠の拡大を求めた。日本側の説明によると、中国側は「環境対応で生産量を減らす必要がある」「資源の枯渇が見込まれ、節約が必要だ」と主張し、議論は平行線に終わった。陳商務相はこの日、記者団に「国内でも採掘を制限しており、(日本にも)理解してもらいたい」と語った。
メキシコ湾に原油分解の早い新種バクテリア、米国立研究所 国際ニュース : AFPBB News
【8月25日 AFP】米メキシコ湾(Gulf of Mexico)で発見された新種のバクテリアが、水温の冷たい深海で予想よりも早く原油を分解しているとの研究結果が24日、米科学誌サイエンス(Science)電子版に掲載された。この新種のバクテリアは5度の低水温でも生存し、原油の生分解が早いだけでなく、生物の生命維持に必要な水中の酸素を使い切ることなく分解できるという。
米国のローレンス・バークレー国立研究所(Berkeley Lab、Lawrence Berkeley National Laboratory)の微生物生態学者、テリー・へーゼン(Terry Hazen)氏率いる研究チームは、5月に英エネルギー大手BPの油井から16キロの範囲にわたって海底1000~1200メートル付近を漂う原油を分析した。
BPの採掘施設の爆発事故により発生した米国史上最悪の原油流出事故は、事故発生から3か月近くたった7月15日にようやく油井が封鎖された。また、米政府研究者は、流出原油400万バレルのうち74%が蒸発、分解、回収されたと報告している。
研究チームは、冷たい深海での原油の分解が予想よりも早かったことについて、「生分解しやすい揮発性成分が多いというメキシコ湾の軽質油の特徴」を要因の1つとしてあげた。また、BPが海底1500メートルの流出現場で使用した化学分散剤「Corexit」が原油を細かい粒子に分解したことや、流出した原油の濃度が全体としては低かったことなども寄与した可能性があると述べ、「さらに、メキシコ湾の海底で頻繁に発生する原油の自然流出が、長期間をかけて海底の微生物生態系に適応をもたらし、そのことが炭化水素分解の速度を上げた可能性もある」とした。
しかし、20日に同じくサイエンス誌に掲載された米ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institute)の論文では、メキシコ湾の冷たい水では原油の分解速度が遅くなるとしていた。また米ジョージア大学(University of Georgia)が1週間前に発表した論文でも、メキシコ湾に流出した現有のうち80%が今も滞留し、分解速度も遅いために周辺の生態系に大きな脅威となっていると指摘しており、今回の研究とは相反する内容だった。(c)AFP
中日新聞:耕作放棄地でソバの種まき 富山のNPO 竹肥料を活用:富山(CHUNICHI Web)
放置竹林の活用に取り組む富山市のNPO法人「Bamboo saves the earth(バンブー セーブ ジ アース)」は二十一日、伐採した竹と遊休農地を活用してソバを栽培する取り組みを始めた。
同法人はこれまでに、呉羽丘陵の竹林整備で伐採した竹のチップを牛のふんと交ぜて肥料を作る取り組みを実施。高齢のため耕作できなくなった畑の所有者から相談を受けたことから、この畑と竹で作った肥料を活用したソバ栽培を企画した。
この日は、メンバーら約十人が富山市八ケ山にある畑に集まり、三十キロの種を約三十アールにまいた。十月末の収穫を目指している。
取り組みの責任者久保大憲さん(32)は「地域と連携して、いずれは地域に収穫を還元したい」と話していた。ソバは将来、地元のブランド商品として売り出したい考えだ。 (永井響太)
CNN.co.jp:パキスタンの異常熱波続く、世界各地で熱帯低気圧発生
世界的な異常気象が続く中、洪水で深刻な被害が出ているパキスタンは熱波に見舞われ、各地で相次ぎ熱帯低気圧が発生している。
パキスタンは22日、南部と中部で再びセ氏50度台半ばの熱波に見舞われた。過去数日の降雨はほとんどなく、異常な高温と多湿により、被災者は一層厳しい状況に陥っている。少なくともあと数日は、40度を超す気温と50度台前半の熱波が続く見通し。
欧州では23日、低気圧が英国とスカンジナビア半島上空に移動し、ロンドンなどイングランド南部は大荒れの警報が出ている。強風と大雨により鉄砲水が発生する恐れもある。フランスからポーランドにかけては大気の状態が不安定になり、暴風雨や竜巻が予想される。
世界各地で熱帯低気圧の動きも活発になっている。
南シナ海で22日に発生した熱帯低気圧は週半ばまでにベトナム北部に移動して大雨を降らせる見通しで、洪水の発生が警戒されている。
太平洋東部の熱帯低気圧「フランク」は22日現在、メキシコのプエルトアンヘルから約200キロ南部にあり、23日午後には勢力を強めてハリケーンになる見通し。
大西洋では22日に4番目の熱帯低気圧「ダニエル」が発生した。週半ばまでにはハリケーンになり、西北西から北西方向に進むとみられる。
福井で3百年前のアイヌ語集発見 禅僧が記録 - 47NEWS(よんななニュース)
江戸中期に全国行脚した越前出身の禅僧空念が1704(宝永元)年、北海道を訪れた際にアイヌ語を書き記した文書が、福井市の曹洞宗普門寺で見つかった。作成時期が分かる国内最古のアイヌ語集という。
北海道大大学院の佐藤知己教授(言語学)は「現在と違う発音表記もあり、文字のないアイヌ語の研究にとって貴重な発見だ」と評価している。
文書は約150ページで、アイヌ語に関する部分は26ページ。「春ハ はいかる」「熊ヲハ ほくゆく」「母ハ はほう」などと、季節や動植物、家族の呼称といった言葉について、日本語を訳す形で約460語収録している。
文書は、大分県宇佐市の浄土真宗極楽寺の住職国東利行さん(83)が4~5年前、空念が開いた普門寺で大分での足跡を調べていて発見。今年6月に解読が終わった。
都会のクリエイターさま、温泉で創作活動いかが : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
湯治をしながらセカンドオフィスで仕事をしませんか――。
宮城県大崎市の東鳴子温泉で、町おこしグループ「NPO法人東鳴子ゆめ会議」が、都会のクリエイターらに温泉旅館の部屋を事務室として格安で一定期間貸し出す。
温泉は入り放題。同NPO理事長の大沼伸治さん(47)は「心と体をリフレッシュさせて創作活動に打ち込んでほしい」と話している。
オフィスとなるのは東鳴子温泉の「旅館大沼」の部屋。6畳間を2室程度提供。食事なしで1か月7万4000円。貸出期間は8月22日~10月22日。
30年ほど前までは農業者や漁業者が家族で訪れ、1か月近く滞在していたが、近年は客が激減。湯治場の風情が残る温泉宿を格安料金で東京などの都市に事務所を持つ作家やイラストレーターなどに第二のオフィスとして使ってもらうことを発案。かつての文豪が温泉旅館にこもり名作を生み出したように、湯治場には創造的な仕事を触発する要素があると考えたという。
現地は山あいで、夏の平均気温は東京より約5度低く、避暑にもなる。秋は見事な紅葉が楽しめる。希望すれば農作業なども体験できるという。問い合わせは、旅館大沼(0229・83・3052)へ。
全国パワースポット、若者激増で珍景・珍現象 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
全国各地に散在する「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳など自然の景勝地が、大勢の若者を引きつけている。
「力をいただく」「気があふれている」「良縁に恵まれた」などが人気の理由で、従来の信仰や観光とは少々、違う。これまであまり訪れることがなかった若い年代の人たちの来訪に受け入れ側からは戸惑いの声も聞かれる。
◆満足
「ご神体の力を素肌で感じたいんです」と往復約2時間の山道をはだしで歩いている女性がいた。奈良県桜井市の大神おおみわ神社のご神体の三輪山(標高467メートル)では、20~30歳代の若者が激増している。数年前には考えられなかった光景だ。
今年の大型連休中、三輪山には1日当たり例年の6倍以上の約1000人が入山。山道を歩き通した兵庫県西宮市、近畿大5年佐藤理栄さん(24)は「心身の疲れが取れた。お山に力をもらった気分」と満足そうだった。同神社の山田浩之権禰宜ごんねぎ(45)は「若者が心の問題に向き合う場として、神社を認知し始めた」と喜ぶ。
◆行列
パワースポット人気は、スピリチュアル(霊的)ブームの延長とされる。霊能者や芸能人が訪れる神社や自然がテレビや雑誌で紹介され、昨年秋頃から一気に火がついた。
必ずしも参拝が目的ではない。東京の明治神宮では、戦国武将・加藤清正ゆかりの井戸「清正井きよまさのいど」を携帯電話の待ち受け画面にすると幸運が訪れるとして、大勢の人が集まる。今年の正月には、5時間待ちの行列ができた。神社は現在、1時間ごとに区切った整理券を配り、対応している。
ヤマタノオロチ退治で知られる須佐之すさの男命おのみことを祭る島根県出雲市の須佐神社。境内では、推定樹齢1300年のご神木「大杉」が参拝者の“スピリチュアル”をかき立てるといい、若い女性たちが木の幹に向けて、手をかざす姿がみられる。
神職は「数年前まで年間1、2万人だった参拝客が、今では10万人はいるのでは」と話す一方、「携帯のカメラで大杉を撮影するのに夢中で、鳥居や本殿は素通り。神社はお参りするところなのに」と困惑する。
◆不安?
何が人々をパワースポットに引きつけるのか。
鎌田東二・京都大こころの未来研究センター教授(宗教哲学)は「政治、経済、社会、家族、いずれもが衰退する不安な世の中で、パワーという物量的、即物的な響きが魅力なのだろう」とみる。また、小松和彦・国際日本文化研究センター教授(民俗学)は「歴史の地には正の面と、怨念おんねんの受け皿となった負の面がある。単純にありがたがるばかりでは、逆効果にもなりかねない。両面を理解して出かけた方がいい」と語った。
◇パワースポット=風水学、気功学、スピリチュアリズムなどの立場から、特別な力が得られるとみなされている場所。宗教的な場が精神面に好影響を及ぼしたり、豊かな自然が健康をもたらしたりするなどの効果があるとされるが、必ずしも科学的根拠はない。(藤岡博之、岸下紅子)







